外国人技能実習生の失踪対策!最低限これだけはやるべき!




技能実習生の失踪対策

外国からの技能実習生の失踪が今現在も後を絶たない状態となっています。

実習生が失踪する度に、監理団体の監視不足や、受け入れ企業の対応が悪かったなどと、責任の擦り付け合いみたいな事が毎回起こっています。

そこで、実習生が失踪しない為、失踪させない為のポイントと対策をいくつか記載したいと思います。受け入れ企業の方などの参考になれたらと思います。

 

 

まず、外国人の技能実習生を受け入れる場合、手続き上この3つの組合や組織が関わってきます。この3つの組織と、実際に実習生が失踪する理由を挙げて対策を見ていきましょう!

A: 送り出し機関(受け入れする国)

B: 受け入れ監理団体(日本)

C: 受け入れ企業(日本)

こちらの3つの組合が関わってきます。

 

A:送り出し機関

こちらは、受け入れる実習生の母国にある送り出す側の組合です。

日本で実習生を受け入れたい。と希望している企業は、こちらの送り出し機関に、実習生の条件など(給与や待遇)を提示して、日本で働きたいと希望している実習生を選抜してもらいます。

実際に受け入れる国に行って、実習生の面接をして決めている企業もあれば、スカイプなどの面接、または全てお任せ。といった形の採用方法があります。時間も費用もかかるので、実際に受け入れ国に行って面接している企業は、少ないです。

こちらの送り出し機関は、実習生の選定から送り出す手続き等を行ってくれています。弊社ジャバチもこちらの送り出し機関に属します。

 

B:受け入れ監理団体

日本で実習生を受け入れる手続きや、実際に実習生が働きだしてからの管理を行う組合です。

2018年現在では、日本には数多くの監理組合があります。受け入れするに当たっての金額や毎月支払う金額等も監理団体によってバラバラです。

インターネット上で「実習生 監理組合」などで検索すると、かなりの数が出てきます。また、監理組合によって企業や実習生に対する対応も様々なので、実習生を受け入れ検討中の企業の方は、監理組合を選ぶときは企業に合った監理組合を選びましょう。

 

C:受け入れ企業

技能実習生を受け入れる日本の企業です。

一般的には、日本の監理組合に申請をすれば、監理組合が外国の送り出し組合と提携して手続き等を行ってくれます。

受け入れ手続き等は、日本の監理組合が手伝ってくれますので、さほど難しい事は行いません。

実際に実習生が働き出してから、コミュニケーションなど様々な問題が浮上してくると思います。

 

続いて、代表的な技能実習生の失踪原因を見ていきましょう。

  1. 職場でのイジメや嫌がらせ
  2. 思っていた程稼げなかった
  3. 違法な待遇
  4. 過酷な労働環境
  5. 生活環境
  6. 誘惑や誘い

 

①職場でのいじめや嫌がらせ

こちらは完全にCの受け入れ企業の責任です。

監理団体が定期的に訪れ、実習生の様子を視察しに出向きますが、目の届かない点が絶対に出てきます。意図的な、いじめなどの場合は尚更把握できません。

文化の違いや育ってきた環境が違うので、日本人から見ると大した事がない事でも、実習生は気にしていたりする事が多くあります。

言葉」に関しては、基本的に一般的な日常会話ができるレベルまで教育を行ってから日本に入国に決ます。

コミュニケーションも取れます。ですので、企業内で実習生の面倒見(教育係)的な立場の人間を作っておくだけで、実習生も安心して働く事ができます。

 

②思っていた程稼げなかった

実習生の認識不足。

②の原因は、最近よく耳にします。実習生としての待遇などをしっかりと把握していないで、興味本位で日本に来ている実習生。

とりあえず、日本に行きたいという事だけで入国して途中で逃げ出している事も多くあります。

対策としては、Aの送り出し機関をしっかりと優良な送り出し機関か確認しておくこと。①で「基本的な日本語ができる」と記載してありますが、送り出し機関が適当な場合は、全く一言も日本語ができない外国人が職場に来た」という報告も何件か聞いた事があります。

弊社ジャバチの場合は、バングラデシュからの技能実習生を紹介しておりますが、バングラデシュの場合は、国から「優良な送り出し機関」と認定された組合しか日本に実習生を送り出す事ができないシステムとなっています。このように、国から認められた送り出し機関。または、政府認定の送り出し機関などを確認してから、受け入れの準備を始めましょう。

実習生を受け入れる前に、日本の受け入れ監理組合に送り出し機関の事も前もって確認しておきましょう!

 

③違法な待遇

Cの受け入れ企業の責任です。

当初の待遇とは、違う待遇で働かせている企業の全責任です。

新たな技能実習制度になってからは、だいぶ減ってきていると思います。最近では、監理組合や送り出し機関など、実習生の関係者にすぐに情報が回ってきます。悪徳な対応をしている企業があれば、実習生の受け入れが一切出来なくなります。

 

④過酷な労働環境

「技能実習生が騙されて原発で働かされていた」ニュースなどでも多く取り上げられており、有名な話です。

実習生を受け入れる前に、どのような仕事をするのか。職種の詳細などを報告する形となっているのにも関わらず、その仕事以外の仕事をさせるなど。こちらも③と同様でCの受け入れ企業の責任です。昔は、日本の監理組合も違法と知ってた上でやらせていた所もあります。

 

⑤生活環境

実習生が生活する住居に問題がある場合。住居の提供は必須です。どこでも良い訳ではありませんので、前もって確認しましょう。こちらもCの責任です。

 

⑥誘惑や誘い

ブローカーと言われる人物の存在や、先に日本に来ている同じ国の人からの誘惑など。実習生の本人が実習先を逃げ出した場合は「不法滞在者」になるという事を軽く考えている場合が多いです。

1番の対策は、やはり実習生の面倒をしっかりと見ておくこと。これに尽きます!

日本語での会話で実習生の言いたいことが伝わらない状況も多く有ると思うので、そこを察してあげる事が最大の解決策です。今の職場が最高の環境と感じれば失踪しませんし、そう思わせるような対応を日頃から心がけましょう!

実習生に職場以外での知人や友達が出来てきた場合は、その友達がどこの誰なのかを把握しておくことも大事です。失踪する場合は、助けている人物が必ずと言っていいほど存在していますので、周囲の人間もなるべく把握しとく事をオススメします。

 

 

受け入れ前の対策

送り出し機関・監理組合をしっかり優良な組合なのか、確認してから実習生を受け入れましょう!

実習生の受け入れ経験がある企業から、監理組合を紹介してもらうのが1番安心して受け入れできると思います。

周囲の知人などで実習生の受け入れ経験がある人がいない場合は、監理組合を何件か聞いてみましょう。監理組合によって言ってる事が絶対に違いますので、必ず何件かに条件などを聞く事!また、受け入れる国(どこの国の人材)にもよって条件も変わってきます。1番の理想は、企業の仕事にその国の人間が適していること。一般的に、日本人が細かい作業が得意。とされているように国によって得意・不得意があります。個人差もあります。国の分化なども調べるか、監理組合に確認してから受け入れしましょう!

 

受け入れてからの対策

しっかりと実習生とコミュニケーションを取ること。監視すること。常に実習生の状況を把握すること。

 

 

技能実習生の失踪対策まとめ

実習生を受け入れるのには、時間も期間もかかります。失踪してからでは全てがパァになってしまいます。

無駄にならないように慎重に選びましょう!

 

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