外国人技能実習生の受け入れをするデメリット




実習生受入デメリット

外国人技能実習生を雇用(受け入れ)するにあたってのデメリットを徹底公開!!

日本では海外への出稼ぎや外国人の雇用は基本的には行っていないので、外国籍の方が日本で働く場合には外国人技能実習制度を利用し、日本の企業で働く事(日本の技術を学ぶ事)が許されています。

日本に来る外国人は日本での生活に必要な住居や必需品は受け入れる企業での用意が原則とされていますので、日本で働きたい外国人は現地送り出し機関や組合に定められた金額を支払えば日本に行けるというシステムになっていますので、ざっくりいうと金額だけ払えば日本で生活ができるという感じです。(日本入国前に日本語教育などありますが・・・)

 

その一方で、日本の企業が技能実習生を受け入れする時の手続きや期間、

金額面などをご説明します。

 

ネットやSNSでは怪しい勧誘のような技能実習生の受け入れメリットばかりが取り上げられていますので、実際に技能実習制度を行っているジャバチならではの目線で記載致します。

実習生の受け入れデメリット

∇1人の技能実習生の雇用できる期間が決まっている

∇申請から雇用までに期間が結構かかってしまう

∇実習生を受け入れするに当たっての書類がめんどくさい

∇コミュニケーションの取り方や職場に慣れるまでに時間が必要

∇受け入れ費用がかかる

∇失踪してしまう可能性がある

色々な問題がありますが代表的な6点です。1つずつ解説をしていきます。

技能実習生の画像

 

∇1人の技能実習生の雇用できる期間が決まっている

どんなに真面目に一生懸命企業の為に働いてくれたとしても、雇用できる期間が定められています。受入れ企業担当者の方から『このまま雇用し続けたい』『頑張っているから、どうにか延長できませんか?』との声をお聞きする事がありますが、1人当たりの雇用期間が決まっているので、仕事を覚えたので任せたい場合でも帰国になってしまいます。

職種によっては、やっと一人前でやっていく力が付いた所での帰国になってしまいますが、仕方ない事です…

今までは最長3年の期間でしたが、平成28年11月から、一度帰国後に2年の延長(合計5年間)の延長が可能となっています。

 

∇申請から雇用までに期間が結構かかってしまう

外国人技能実習制度を利用し実習生を受け入れる場合には、入国にかかる書類申請や、日本で技能実習生として働く為の各種審査があり期間が必要となってきます。

ビザの申請など入国管理にかかわる審査に思った以上に期間を要します。

受け入れようと行動を始めてから一般的には4か月~7カ月前後の期間がかかってきます。

 

また、日本に来日後1か月間は日本語の教育や職業訓練の研修を受ける決まりとなっています。

 

受入れ企業の職種や人数、入国審査の状況によりハッキリと配属する日にちを保証できない事もあります。

受け入れ企業様には、常時報告がありますが正確な日付はその都度での状況次第の対応となってしまう事があります。

 

たま~に、技能実習制度を全く理解されていない方からの問い合わせで

『至急で、来週位から呼びたいんだけど』などと、言われますが無理な事を言わないで頂きたい…

 

∇実習生を受け入れするに当たっての書類がめんどくさい

受け入れにあたっての決まり事や、申請する書類がやたら多い!

日本以外の国の方に聞いた話だと日本は特別にめんどくさい。と聞いた事があります。(日本では出稼ぎに外国人が来日する事を法的に許可していませんので、技能実習制度があります)

多国間でのやり取りはわかりませんが、技能実習制度を初めて起用する方からすると困惑される方が多いです。

しかし、その辺は監理団体が全てやってくれます!

どうしても受け入れ企業で準備して頂く書類などもありますが、大体はサポートしながら準備している事が多いので、その辺は問題ないかと思います。

疑問に思った事や、分からない事はバシバシと質問した方がイイです!

そこでの対応で信用できる優良な監理団体なのか、ハッキリと分かりますし。

いつでも電話対応してくれたり、困った時にすぐに対応してくれる監理組合は、やはり実習生の配属後もしっかりアフターフォローされている方が多いです。

 

∇コミュニケーションの取り方や職場に慣れるまでに時間が必要

生まれも育ちも日本では無いので慣れるまでに時間がかかります。

日本語教育や日本の文化や風習を学んでから来日しますが、日本語も完璧では無いので、上手く伝えられない場合なども有り、受け入れ企業での対応力も必要となってきます。

コミュニケーションの取り方など最初は戸惑ってしまう事が多いです。

慣れるまでに少し時間がかかりますが、慣れれば国籍関係なく日本人と同じような感覚で接して問題ないです。逆に『外国人だから』とあまり特別扱いしない方が、居心地が良く感じる事もあるみたいです。

 

∇受け入れ費用がかかる

受け入れ企業からしたら、この費用面が1番重要とも言える事ですが、

ネット広告などに出している外国人技能実習生紹介のサイトなどでは、受入れにかかる費用が記載されていない所が多いです。

監理する組合や職種、対応の仕方によって費用が変わってくる場合が多いからだと思います。

大抵の場合は受け入れ1人当たりにかかる費用は

①初期申請費用

(入国審査や日本に来る為に必要な費用)

②毎月の管理費用です。

(毎月、監理組合に支払う費用)

組合と国によって金額はバラバラ。

何社かコンタクトをとってみて説明を聞いてからの受け入れを推進します。

電話営業でガツガツしているのに、受け入れ後の対応は適当なんて場合もしばしば・・・

日本人の新卒者を雇用する場合よりも金銭的には必要な場合もあります。

また、技能実習生の生活する住居も受け入れ企業で用意する事や生活必需品の用意等もありますので、受入れ事前準備にも費用がかかります。

 

∇失踪してしまう可能性がある

せっかく受け入れしたのに居なくなってしまったら全てがパァになります。

費用や期間、手続きにかかった手間など・・・

受け入れ前に失踪ケースの対応の取り方と費用面での事を聞いてから検討しましょう。失踪してからでは手遅れになります。

 

 

しっかりと技能実習制度を理解した上で、受け入れをすれば案外スムーズに解決できます。

技能実習生の写真

 

外国人技能実習生を受け入れるに当たってのデメリットと思われる代表的な事を記載しましたが、デメリットと言われている上記の事は1つずつ理解し解決していけばあまり難しい問題ではないです。

送り出し機関、監理組合、実習生、全て関わる所に問題があると思いますが、それでも外国人技能実習生の人数が増え続けているのは、実習生受け入れで成果を上げている。もしくは受け入れ企業が求めた通りの人材確保に繋がっている事から人数が増えている傾向になっているという事です。

受け入れ企業の従業員数によって受け入れ人数に上限がありますが、受け入れ2年目には更に人数を増やす事もできますし、上手く活用していけば企業の為になる事も検証されています。

 

技能実習生の受け入れをご検討中の企業担当者様は受け入れる国の人柄が会社に適しているか、期間や費用は大丈夫か、など考えてから受け入れしましょう。








 

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